太陽光発電をめぐるトラブル件数は年間約2000件以上

近年、太陽光発電の需要が高まり、それに伴う補助金制度が充実する一方、被害件数も増加しています。
経済産業省のデータによると昨今の太陽光発電をめぐるトラブルの件数は年間約2000件以上にもなります。

その被害相談の例として、
・10年保証が出るとの話だったが実際には保証がなかった
・太陽光の設置後に屋根から雨漏りしてしまった
・実際の発電量がシミュレーションと大幅に違った

など、トラブル内容も様々です。
補助金を使って設置するからと業者に任せっきりにしてしまい、後悔される方が後を絶ちません。
こういった被害相談が増える中、市民の相談窓口はそんな悪質な業者からの被害を少しでも減らすための活動をしていきます。

訪問販売による被害件数が増加しています

トラブルの経緯として、経験が浅い人や新規参入の業者が増えることで知識がなくてトラブルに繋がるケースや悪質な訪問販売で高額に太陽光を売りつけられるケースが急増しています。
特に、「特別価格で提供します(モニター商法)」や「補助金が終わっちゃいます」のような言葉をかけて契約を急かされた場合には、十分に注意をしてください。
市民の相談窓口では、第三者的な立場で相談に乗ってほしいという方からのご相談も受け付けております。
また、市民の相談窓口は以下のような被害相談にも対応しております。
・適正価格がわからない
・本当に電気代は安くなるのか
・業者選びの際のアドバイス

・施工してもらったが不具合が発生 など…

市民の相談窓口では施工は行っておりません。
「業者選びに失敗したくない」「適正価格が知りたい」などのご質問、ご相談がございましたらお気軽にご相談ください。